ダメージとリカバリのバランス

お金の支出と収入みたいに、体にも支出と収入みたいなプラスマイナスがあり、そのバランスをいかに保つかが大事だなーと、ここ数日間考えてました。

体だと運動による筋繊維の損傷とか、お仕事やストレスによる緊張や疲労があり、それらを休息により回復します。私たちは毎日これを繰り返しながら生活しているのですよね。

基本的に食事と睡眠が十分であれば回復できるのですが、もし回復が足りず、その負債が積もると・・病気など何らかの不具合が形になります。これはこれで体からのメッセージだと思うのですよね。何か改善すべきことがあると。

体からのメッセージとして分かりやすいものに痛みがあります。教えてくれるだけ親切ですよね。悪いことが進行しているのに沈黙を貫かれるほうが怖いですから😨

痛みはアラート。普段より手厚い治療や回復が必要だと警報を鳴らしてる感じ。危機管理のためにアラートは必要ですが、アラートが鳴っている間はそんなに自己治癒が進みません。痛みもストレスですから。

それで鎮痛剤はアラートを一時的に解除して、その間に原因の治療や自己治癒を進めるためのもの。と、考えるといいと思います。

だから痛みがひいたのを「これ幸い♪」と、仕事してしまうなど回復に努めないと、また痛みはぶりかえすし、鎮痛剤は使えば使うほど体に薬剤耐性ができて効かなくなってしまいます。

長年大人でいると「そうはいっても!」ということが多々あるかと思いますが、病気などの不具合はシンプルにバランスが取れているかが表れるものというイメージです。体からのメッセージは真摯に受けとめないとね。

普段から食事も休息も大切にしたいですね😊
(写真は最近食べたものってだけです)

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