いい本を見つけました

最近、本屋さんでいい本を見つけました。

私のツールとなるソウルプランにも、直傳靈氣にも通じるエッセンスが織り交ぜられていると感じます。

スピリチュアルなものは本質をついていれば、だいたいみんな似たところに行き着くのかもしれませんね。

また「生命の木」も出てきます。
あらためてセラピーの屋号を「L’arbre de vie(訳すと「生命/人生の木」) 」にしてよかったなと思いました。

昔、アダムとイブについて別の解釈がなされている記事を読んだことがあります。
それによると、楽園にいるアダムとイブは赤ちゃんなのだそうです。ミルクもおむつもなんでも与えられるから楽園であり、裸でも気にならないお年ごろ(笑)。

しかし次第に知恵をつけて、裸では恥ずかしいと知る。楽園(親の保護)からは追い出されたのではなく、社会と関わるようになること。それが人間になるということ、人生を生きるということ。そんな内容で、私はその解釈がすごくふに落ちました。

だってね。神さまというのは人間を無条件で愛し、見守ってくれるような存在だと思うのです。「お言いつけを守らなかったから、出て行け」だなんて、そんな・・

神さまはそんなモラハラしない!
そんなこと言うなんて人間にほかならない!

と、思うのです。でもしょうがないよね。
人間が伝承してきたのだから。

この本はアダムとイブについて、新たな解釈のお話になってます。私が昔読んだ記事と似ていて、男女は追い出されるのではなく、送り出してもらう感じです。

さらにこの本では、神さまはいつでも人間と一緒であり、祝福してくれると書かれています。

私が信じている世界観に近い、この本が私の前に現れてくれたのは何かの機が熟したのかも。励みになるなと思いました。背中を後押ししてくれるような。

原罪なんて、そんなの・・ありませんとも!

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