海外の医療と靈氣

日本ではまだ医療と靈氣は接点がありませんが、海外では徐々に治療後のケアの1つとして認知されつつあります。

ぜひご紹介したいのが 東北大学 医学部の市江雅芳教授の最終講義です。講義では補完代替療法について解説し、その流れで靈氣も紹介しています。市江先生は直傳靈氣の師範でもあります。下記のURLから動画が見られます。

東北大学 大学院 医学系研究科・医学部 2020年2月7日  市江雅芳 教授

21分ごろから東洋医学や気の話になり、
30分ごろから靈氣の話になります。

特に目を見張るのは海外の医療現場ではReikiが治療後のケアの1つとして認知されつつあるということです。市江先生が紹介した海外のサイトについて以下にまとめます。

○Johns Hopkins University
Integrative Medicine & Digestive Center – Reiki
ジョンズホプキンス大学(毎日世界中のコロナ感染者を発表しているところです)ではReikiを紹介しています。

○Cleveland Clinic
Treatments & Services
クリーブランドクリニック(学術医療センター)でも、トリートメントとしてReikiを紹介しています。

○Brigham and Women’s Hospital
BWH Volunteer Reiki Program
ハーバード大学系列のBWHは8年で4万件のレイキセッションを実施し、実践者の育成もしているとか。

ジョンズホプキンス大学のページでは遠隔靈氣についても触れています。遠隔靈氣は祈りのような形で元気の気を届けるようなものです。まだ実証が難しいところですが、直接触れることなく、当人の自己治癒力を高めることが期待されています。治療薬がない新興のウィルスに直面している今、靈氣の正しい理解といい活用法が見いだせるといいなと思います。

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