カメラにれいき?

半分冗談ですので、気楽に受け取ってください。

昨年末あたり、私のお気に入りのカメラが不調でした。電源入れても動かず。購入してから6年くらいなので、そろそろ寿命かと思いました。でもコロナ禍で外出できず、カメラがなくても困らないのです。これはこれでさみしいですね。

ところが年明けだったか、電源入れたらちゃんと起動したのです。1ヶ月ぶりのお目覚めでしょうか。以来、ちゃんと機能しています。一時期の仮死状態はなんだったのか。

そんなことをカメラに詳しい人と話していたら、こんな会話に。

「あなた、なんか癒やしたりできるんでしょ?(それで直せば?)」
「いやー、機械は生きてないし、魂ないし・・」
「いや!開発者の魂が込められている!」
「そうかー、それなら・・?」

れいきは基本的に生命力に働きかけて、自己治癒力を高めます。生きていなければ治癒力はないですから、れいきは効きません。やはり治癒力、回復力は生きているからこそ可能です。人間なら血管が切れても自動で復旧しますが、機械の物理的な配線が切れたらそのままです。

とはいえ、カメラに開発者の魂が込められている・・と言われるとね。仮死状態だった時は開発者さんたちのハートが痛んでいたのかしら?

今度カメラが壊れたらカメラにれいきしてみようかしら。