「傷つくなら、それは愛ではない」

If it hurts, it isn’t love
傷つくなら、それは愛ではない

私が好きなセラピーカードの作者であり、カウンセリングの実績も豊富なチャック・スペザーノ博士(心理学)の著書のなかでも人気が高い本です。

あまたのラブソングが愛するゆえの切なさや苦しみを歌いますが、チャック博士は「苦しむのはニーズ(欲求)が満たされないからであって、それは愛ではないのだ」と一刀両断するのです。

ソウルフルなラブソングが大好きな私としては、聞いた時は
「ぐはっ☆」ってショックでした。痛い、痛い。耳も胸も痛い。
今ではハラオチしました。

でもね。ニーズを求めるのがパートナーシップの始まりだったりしますから、ニーズで苦しむ時期もいいのでは。その愛の誤解がまた人生の醍醐味じゃないですかね!って思うんですけどね。渦中の当事者は辛いんですけど。

セラピーカードは人間関係の改善に力を発揮しますので、恋愛相談もぜひお寄せください。幸せになれますように。