心が痛むとき

愛読書の「傷つくならば、それは愛ではない」をぱらっと開いたら、「190日目 傷つくならば、それは愛ではない」という本のタイトルそのままのタイトルのページが出てきました。

先日書いたように、相手との関係で傷つくのはニーズが満たされない時です。それに加えて「過去の痛みに触れた時」との説明もありました。

(愛に対して)「あなたが縮こまったり、背を向けた時に傷となるのです」

そうそう、そうそう。ほんそれ。よく分かります。ばりばり、びりびりと音がするような大切な人から離れる感覚、そんな痛みがあります。

もうひとつ。痛みに似た感覚もあります。心がキューンとするような時です。それは心が広がる時です。「長いこと不自由だったあなたの心が踊りはじめている」時です。これは甘酸っぱい感じですね。後から振り返ると甘くなっていそうです。

新月だったので自分のためのセラピーカードを引きました。ジャンピングで[giving oneself 自分を与える]、もう1枚[commitment コミットメント]。今の私に必要なことのように感じます。よく見てみると、2枚のカードはどちらも同じ門の前にいて、2人の服装も同じですね。偶然かな。

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