臨床的だなあ
今週末は心理学の基礎講座を再受講していました。
疲れました。終了後に思い立って新宿に出て久々に外食。
チャック・スペザーノ博士の理論は心理学はもちろんのこと、たくさんのカウンセリングの実績で磨きあげられている気がします。すごく臨床的で、すごくリアルな感じです。数多の実在した苦しみがあり、そこからの脱却の経緯が理論の中に凝縮されているのだと感じます。
印象的なのは、人生の進展や心が成長するにつれ、悩みや迷いがなくなるかと思いきや、・・実はより大きな罠も待ち受けていたりするのです。そんなーって感じですよね。
これってサーフィンみたいなものだそうです。大きな波を乗り越えられるようになったら、もっと大きな波を乗り越えたくなるでしょ、って。そしてどんな波も問題も罠も、乗り越える方法はあるのだと教えてくれています。
私たち、どこまで進めるでしょうね。