後藤新平さんの大検疫

後藤新平さんの記事を見ました。

新型肺炎で思い出す後藤新平の125年前の「大検疫」

靈氣の創始者 臼井甕男さんはかつて政治家の秘書も経験しています。その政治家がこの後藤新平さんでした。医者と政治家を合わせた経歴が、後に秘書が進むヒーリングに影響を与えたと私は(勝手に)推測しています。まだ東京が市だった時の東京市長も務めた偉大な方です。

明治や大正の時代ってまだ医療が発達も普及もしてなくて、それぞれが自分たちの自己治癒力でどうにかしなくちゃいけなくて、戦争のケガや伝染病を経験していて、お医者さんのなかには軍医さんになる人がいて、関東大震災があり、徐々に太平洋戦争へと進んだ・・なんて時代でした。

そうしたなか、フィジカルにシンプルに「手を当てる」という行為をくそまじめにやり通しながら相手の回復に寄り添い、医学・生理学・解剖学的な知識も駆使しつつ、その手法を編み出したのだと思うのですけどね。

レイキというとふわっと祈るみたいなイメージがあるかもしれないけど、臼井靈氣療法の時代は軍医さんも混じり、ガチに治療を目指して直接手を当ててたみたいです。

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