人間関係から世界が変わっていく
昨日は癒やし人の森でした。
数ヶ月前にお越しくださった方が再びお越しくださいました。状況が好転したと報告しにきてくださったのです。うれしいです
確か、元々は環境の変化を迎えていて、仕事や生活をどうするか漠然と模索しているようでした。特に困ったことはない感じ。それで私はふと「だんなさまとはどうですか?」と聞いてみたのです。「え?そこ?」って感じですよね。
セラピーカードを作ったチャック・スペザーノ博士やそのもととなる文献では、人間関係を重視しています。それぞれが抱える心の問題は人間関係に表れる(投影される)と考えているからです。
特に最も身近な人が自分の心の鏡となります。
人間関係を改善すれば、心の問題も改善され、考え方や受け止め方が変わり、現実も好転していきます。だから「人間関係は聖なる存在の乗物」と言ったりします。なんのこっちゃと思うかもしれませんが、誰かとの関わりを通じていろんな奇跡が起きてくるのです。
その方はパートナーとより深く関わるように意識するようになったところ、パートナーとの関係がよくなり、お子さんも手を焼かなくてすむよい子になったとのことでした。
家族や身近な人とは(否が応でも)無意識でつながっていきますので、自分の心にある何かを教えてくれている存在になります。自分と家族、自分と大切な誰かは切り離された存在ではないので、つながりを感じながらすごしていけるといいですね。
次の癒やし人の森は11月27日を予定しています。