2020年11月:[期待]と[神聖さ]
11月のセラピーカードは
[expectations(期待)]と[holiness(神聖さ)]
セラピーカードで[期待]はネガティブなカードなのです。意外でしょ。
「こうだったらいいな」とは、実は現状が不十分で不満足だと感じているからです。次第に「こうでないと」「こうする必要がある」と、他人や自分への期待はエスカレートしていきます。満足のハードルがどんどん高まり、幸せが遠ざかってしまうのです。
♪ありのーままのー
自分も相手も、現状も受けいれて、「~すべき」といった期待を手放していくといいです。実現可能な目標を設定するというのもいいですね。目標なら必要に応じて修正可能だし、クリアできたらOKでしょ。
[神聖さ]はそれぞれの人間が持つスピリット(霊魂や精霊など)としての部分です。神さまに近くて、完全です。
いろんな葛藤や障害は[神聖さ]から離れたところで生じます。マインドの奥深く、スピリットの中心、神さまに近いところでは迷いがないらしいです。悟りですかね。なかなか近づけませんが、誰しも[神聖さ]を持っていて、守られています。
覚えておいて損はないですよ